海外に行く理由について尋ねられるのが鬱陶しいと思っている話
ちょっと海外行ってきます(留学します)っていう話をすると必ず尋ねられる。
「どうして?」「いつから行きたかったの?」「きっかけは?」
みんな純粋に気になるからきいてると思うんだけど、これがけっこう鬱陶しい。だって軽い面接を受けているようで勝手にドギマギしてしまうからだ。明確な理由がないわけではないのだけど、この手の質問どこまで本気で答えていいかわからない。変に真面目なことを語って意識高い系だと思われたくないし、目的もなく海外に飛び出すチャランポランな若者だと思われたくない。
なんて答えるのがベストなんだろうか。最初に思いついた純粋な理由「英語を学びたいから」、だと日本で駅前留学すりゃいいじゃんて思われそうだし、かといって「海外で自分を試したい」、だとお察し系の若者ぽくて鼻で笑われそうだ。
苦肉の策で私が導き出した答え、、、
「うーん、、逆に今行かない理由がないからですね〜。」
なぜかドヤってますが、ツッコミどころ満載である。てか理由になってない。
というわけでリアルな理由を箇条書きしてみた
- 東京の生活に疲れたので旅に出たい
- 通勤の満員電車が苦痛なので仕事を辞めて旅に出たい
- 失恋したから旅に出たい
- 洋画を観ていて海外の生活に憧れる
- 一生で一度の人生日本だけで過ごすのはもったいない
- 外人のアッパーなノリを身に付けたい
- 外人の友達がほしい。むしろ外人彼氏がほしい
- 字幕なしで洋画を観れるようになりたい
- 英語習得で職業の幅が広がりそう
書きだしてみてほとんどアホっぽい理由だなと悲しくなってきたのでそろそろ書き出しはやめることにします。バンドマンがモテたくてバンドを始めたように私もモテたくて英語習得したいとかはまじでいえない。
まとめると
英語を学びたい+海外の生活を通して自己研磨したい です。
こんなに色々聞かれるのはたぶん私自身が原因なのだと思う。私が流暢に英語しゃべってるところなんて誰しも想像できないであろうからだ。善処します。